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酉の寺長國寺の境内に出店している熊手商さんは、その多くが日本全国の熊手屋さん達に部品を提供する元締めです。
福々しいおかめ面造りを得意にしてきた店、太い竹爪を曲げることが出来た店、文化熊手を考案した店、など先代さんをたどるとそれぞれが得意技を持っていました。
今では部品のほとんどが機械造りになったとはいえ、代々の家の技を受け継いでいますのでじっくりご覧になってお気に入りを見つけて下さい。 |
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店によって「手締め」もさまざま。
熊手の商談が成立して威勢よく手締めを打ってもらうと、これぞ酉の市と感じる瞬間です。実はこの手締めも熊手商さんそれぞれに特徴があるんですよ。来る年の福をあくまで威勢よくかっ込む手締め。昔っからの商売繁盛を取り込む手締め。ゆるりと福の神がやって来て幸せを引き寄せてくれそうな手締め。福の神が勢揃いして宝船でノッ込んでくるような開運手締め。等々。長国寺境内の熊手商さん「妙見講」の代表的な手締めを集めました。ぜひ聞いてみてください。 |
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詳細配置は、当日現地にて熊手商マップをご確認ください
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